ICT技術が発展し自分たちも使いこなせるようになってきて効率化の見通しが出来てきました。昔は土木は職人の世界、体力勝負だった仕事もどんどん変わってきて若い人や女性でもドローンを使った測量や３次元設計データを作ったりと色んな人の得意を活かせれる仕事になってきています。
現場監督として施工管理や測量、職人との段取りから発注者との打ち合わせまで色々とやってますが手が空いた時には職人さんのお手伝いなどもしています。一人でできる仕事じゃないですからコミュニケーションは大事にしてます。知らない工法や新しい工法も出てきたら相談したり教え合ったりと協力し合える環境づくりを意識しています。
作った物が多くの人に利用されるやりがいのある仕事です。
うちには高い技術力を持った職人が多いのでそれを伝えていきたいですね。手に職を付けたい人やICT技術に興味がある人など大歓迎です。
父も土木の仕事をしていて、この業界で働いて一人前になりたい想いがありました。ハローワークから何社か建設会社に応募をしたんですが、この会社が一番レスポンスが早かったのと面接の際の会社の雰囲気が良かったので入社しました。入社後も先輩がすごい親切でたくさんの事を吸収させてもらっています。
前職も建設会社に勤めていたんですが、ここに入社してびっくりしたのは職人の多さに驚きました。他にはないプロフェッショナルの仕事、キレイに仕上げる能力を目の当たりにして自分もそれに追いつこうと努力しています。まだまだ未熟ですが会社も資格取得をしっかりサポートしてくれますし、周りのみんなが優しく教えてくれて成長できている手ごたえを感じています。
他に仕事をしていたらまず関わることのない大きな現場や構造物に関わらせてもらって完成した時は普通の人生や仕事をしていても味わえない達成感があります。例えば五台山のバイパスの柱もやらせてもらって、そこを通るたびに誇らしくなります。
うちの会社は特にきれいに作り上げるのが得意なんで苦労する現場も多いですが他の社員と相談しながらばっちり仕上げられた時の達成感は大きいです。
仕事のはかどり方も人との繋がりで変わってくると思います。その点この会社はしっかりコミュニケーションをとってやれています。おかげで周りを見渡せるし困っちゅう人にもすぐに気づけて助け合える。この仕事は個人競技では絶対できないし、協力し合って相談し合って現場を完成させていけています。
現場をきれいに出来栄え良く仕上げるよりもその為に社員の関係を築くことを大事にしています。自分が年配なので積極的に声掛けを行ったり、休憩時間には雑談をしたり。人との繋がりを大事にすることで仕事の苦労も減って計画にそって現場を進めていける。
休日は他の社員と釣りに行ったりと仕事以外の繋がりにもなって充実しています。
土木の昔のイメージとは変わってきているのを広めたいですね。女性でも活躍できる仕事もあるし、働き方も変わってきている。初めはだれでも初心者ですし、自分もそうだった。うちには親切な者も多いので未経験の人も気負いせず入ってきて欲しいですね。
